スペシャルティコーヒーをただの流行りで終わらせないために

ブルーボトルコーヒー

先日、こんな記事を見かけました。

【記事】「ブルーボトルコーヒー、ブーム終了し店がスカスカwww」デマが拡散される

僕は、この記事を見て、悲しくなりました。そら、一時的に空いてることなんてありますよと。

「結局、あのスペシャルティコーヒーって流行りだったんだよね。」
と言いたいだけなんじゃないかと思ってしまいます。

そこで、スペシャルティコーヒーをただの流行りで終わらせないために、何が必要なのか考えました。

コーヒーについてちゃんと知る

流行りは、どうしても上っ面だけの情報になってしまいます。
メディアで言っていたから、ブログに書かれていたから、ニュースアプリで見たからなど。

でも、情報を100%信じてはいけません。
もっと深く、興味をもって、ちゃんとした知識を得なければなりません。
そのためにも、伝える側が、分かりやすく、興味を持てるように伝えなければいけないんだろうな。

正しい淹れ方で、いつも美味しいコーヒーを

日常に入り込むことって凄く大切だと思うんです。

日常に入り込んでも、美味しい淹れ方を実践しないと、長続きしない。
まずいものを飲みたくないですから。
だからこそ、最初の段階で、美味しく正しい淹れ方を実践することってものすごく重要だと思うんですよ。

まとめ

この記事をみて、ちょっぴり悲しい気持ちになりましたが、このブログで何をしていけば良いかが少し見えた気がしました。

コーヒー好きとしては、いつも美味しいコーヒーに出会いたいんですよ。
フラッとはいったカフェで、まずーいコーヒーが出てくると悲しいんです。

だからこそ、より多くの方がスペシャルティコーヒーに興味をもち、みんなが美味しいコーヒーを求めることが、
結果的にスペシャルティが生活に定着することだと思っています。

このブログも、もしかしたら間違ったことを伝えることがあるかもしれません。
それでも、ちゃんと真摯にコーヒーについて伝えることが、大事だなと改めて考えさせられた記事でした。

The Blue Bottle Craft of Coffee: Growing, Roasting, and Drinking, with Recipes
James Freeman Caitlin Freeman Tara Duggan
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