こんにちは。いもけんです。
いもけん流、美味しいコーヒー豆の選び方を伝授します!
僕は、趣味ではコーヒーをめちゃくちゃ楽しんでいます!
ただ、プロではないのですし、コーヒーについては、まだまだ勉強中です。
ここに書かれていることは、僕がコーヒーを楽しむようになってから、日々進化しています。
ですので、気づいた時に更新されていますので、たま〜に見に来ていただけると嬉しいです(*^^*)
そもそも、なぜコーヒー豆が大切なのか?
そもそも、僕がコーヒー豆にこだわる理由は、コーヒーの味は、「コーヒー豆に大きく依存する」と思っているからです!
もちろん、コーヒー豆だけではなく、器具や挽きたてであることなど非常に重要なことはあるのですが、それでも美味しいコーヒー豆を使っていれば、美味しいコーヒーを楽しむことが出来ます。
だって、せっかく贅沢な時間を使って、ゆっくりとコーヒーを淹れるのに、不味いコーヒーなんて飲みたくないじゃないですか。
少なくとも、僕は嫌です。
そして、多くの方にも、ぜひ美味しいコーヒーを飲んでもらいたいと思っています。
だから、まずは、コーヒー豆にこだわってもらいたいなぁと思ってます!
美味しいコーヒー豆の選び方
美味しいコーヒー豆の選び方にはコツがあります。
コツといっても、訓練が必要なわけではありません。
守るべきポイントを押さえていれば、きっと貴方好みの美味しいコーヒー豆が見つかるはずです。
そして、少しずつ、お気に入りのコーヒー豆を増やしていってください。
僕が考える、美味しいコーヒー豆になる要素は3つあります。
「良い生豆を適正に仕入れている」「焙煎が上手」「焙煎された豆が新鮮」
それぞれのなぜ大切なのか、見極めポイントをどうぞ。
良い生豆を適正に仕入れている
コーヒーは、生豆(なままめ)と呼ばれる緑色のコーヒー豆を焙煎(焼いて)茶色くなります。
その生豆の品質がコーヒー豆には、大きく影響します。
コレが生豆です。
生豆がいい状態で、育てられて、摘み取れられて、輸入されて、保管された豆が本当に美味しいコーヒー豆になることが出来ます。
つまり、この一つでも欠けてしまったら、美味しいコーヒー豆にはなれません。
こんな感じの麻袋と呼ばれる袋で海外から輸入されてきます!
最近は、このような麻袋ではなく、真空で輸入されるもの、リーファーコンテナ(定温コンテナ)で運ばれるものなど、物流面でもかなり進化しています。
いわゆるスペシャルティコーヒーと呼んでいるロースターさんでも、必ずいい豆を仕入れているとは限りません。
ただ、店内に農園の写真がある場合は、ほとんど間違えなく、良い豆を仕入れていると思います。
日本では、コーヒー豆を独自の仕入れルートで仕入れる所って本当に少ないんですよ。
どうしても、商社を通すんです。
ただ、コーヒー豆をちゃんと選んでいるロースターさんは、ちゃんと農園に足を運び、コーヒーがどのように育てられているか?誰が育てているかを見ています。
もちろん、見るだけではなく、彼らの気持ちも大切にしながら豆を販売しているはずです。
焙煎が上手
次に、焙煎です。
これは、正直コーヒーを始めたばかりの人は分かりにくいです。
ただ、「酸っぱいのがスペシャルティコーヒーではない」ということは頭の片隅に入れておいて欲しいです。
良い焙煎は、豆本来の、綺麗な酸味と、ふわっと香る豊潤な香りを放ちます。
「スペシャルティコーヒーだから、舌がキュッとなる酸っぱさがある」なんて思わないでくだい。
焙煎が下手くそで、焙煎が浅い人は、舌がキュッとなる酸っぱさがあったり、雑味が残るんです。
深入りだとなかなか気づきにくいですが、浅く焙煎をした時にはっきりと分かります。
あとは、ちゃんと焙煎された豆は、長持ちします。
長持ちと言っても2週間とかのレベルですが。
失敗した焙煎って、ピークが去った3〜4日以降に、ガクッと豊潤な香りが失われるんですよね。
これは一度買ってみないとわからないかもしれません。
コレが代表的な大型の焙煎機。
いい焙煎機を置いている = 良い焙煎とは限りません。
ただ、いい焙煎機を使ったほうが、総じて美味しいコーヒーが焼けるんだろうなぁという気がしています。
焙煎された豆が新鮮
コーヒー豆の鮮度って、本当に短いです。
僕は、焙煎されて3日後くらいでガスが抜け始めている所から6〜9日目ごろが一番好きです。
おいしく飲めるのは、3週間くらいかな。
ギリギリ1ヶ月ってところでしょう。
本当にコーヒーって、美味しく飲める期間が短いんです。
だからこそ、ちゃんとコーヒー豆が回転している新鮮なところで買うのがおすすめです。
これは、一概にいえないのですが、人気のあるコーヒー豆屋さんなら、ちゃんと回転しています。
もし、旅先でふらっと入ったコーヒーショップで購入するときは、コーヒーが入っている瓶などを見て新鮮そうだったら大丈夫です。
油がギットギトだったりしたら、やめておいたほうが無難だと思います。
あと、注意しないと行けないのは、生豆も回転していないと風味が失われるということです。
軒先に置いていたり、常温の倉庫に置いている所(ずーっと置きっぱなし)は要注意です。
おすすめの美味しいコーヒー豆4選
僕が個人的に大好きなロースターさんをご紹介します!
美味しいコーヒーを楽しむために、ぜひ美味しいコーヒー豆を仕入れてください!
コーヒーは、生鮮食品と同じように、鮮度が大切です。
だから、面倒くさくても、消費できる200〜400グラムにしておいたほうがいいと思います。
通販だと、どうしても送料がかかってしまうので、毎日飲む人でも400gが限度かなぁと思ってます。
アマメリアエスプレッソ(武蔵小山)
おすすめ理由:ルージュというブレンドに感動しました。
住所:東京都品川区小山3丁目6-15 パークホームズ武蔵小山 1F
購入方法:来店、通販あり(公式ホームページ)
豆の価格:ルージュ 200g 1,040円
NOZYCOFFEE(三宿、原宿)
おすすめ理由:豆の良さを引き出す焙煎、シングルオリジンの楽しさを教えてくれます。
住所:東京都世田谷区下馬2-29-7
購入方法:来店、通販あり(公式ホームページ)
豆の価格:200g 1,300円(グラム制です)
丸山珈琲(長野県)
おすすめ理由:日本のスペシャルティコーヒー牽引しているだけあって、豆の種類がたくさん!しかも美味しい!
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1154-10
購入方法:来店、通販あり(公式ホームページ)
軽井沢本店(長野県)
リゾナーレ店(山梨県)
小諸店・焙煎工場・小諸オフィス(長野県)
ハルニレテラス店(長野県)
東京セミナールーム(東京都)
尾山台店(東京都)
西麻布店(東京都)
長野店(長野県)
MIDORI長野店(長野県)
鎌倉店(神奈川県)
豆の価格:丸山珈琲のブレンド 250g 1,460円
ミルトンコーヒーロースタリー(山口)
おすすめ理由:キレのあるコーヒーを楽しめます!
住所:山口県周南市大字徳山4978-12
購入方法:来店、通販あり(公式ホームページ)
豆の価格:ブエナビスタ農園 250g: 2,800円
いかがでしたか?
独断と偏見で4つのコーヒーロースターさんをご紹介しました。
代表的なロースターさんなのでご存知の方も多いと思います。
悩んだ方はまずはこの4つのコーヒーロースターさんから初めてみましょう!
あなたのコーヒーライフがよりいっそう、楽しくなりますように。