少し前に、ANAはスタバのコーヒーを提供して、有料だった。
それからあまり乗らなくなって知らなかったのだが、最近はまた無料でコーヒーが出てるみたい。
僕はANAからJAL派に替えた。
JALにコーヒーは上手い。
その美味しさの理由を調べてみた。
こちらのJALのホームページによれば、下記のことが書かれている。
くつろいだ空間に欠かせないコーヒー。JALはコーヒーに徹底的にこだわっていきます。JALのオリジナルコーヒーは、香り豊かで、心地よい爽やかな酸味が魅力的なコーヒーに生まれ変わります。世界中のコーヒー豆を知り尽くしたコーヒーハンター川島良彰氏と、焙煎・抽出のスペシャリストである石脇智広氏をアドバイザーに迎え、共同開発したJALでしか飲めないオリジナルコーヒーです。
美味しさの理由は豆を知り尽くした川島良彰さんの共同開発があるからこそなのだ。
クラスによっても使用されている豆が違う。当然だけど。
【国際線ファーストクラス】
[使用豆]モンテカルロス農園
[特徴]エル・サルバドル西部。標高1,000m~1,750m。「ブルボン種」と「パカマラ種」
カカオのアロマにプラムのフレーバー
甘味とジューシーさ
なめらかなボディ
キリリとした酸味
【国際線ビジネスクラス】
【国内線ファーストクラス】
[使用豆]ンゴロンゴロ修道院コーヒー農園
[特徴]タンザニア北部,アラビカ種ブルボン,スパイシーな香り
摘みたてのブラックベリーのようなジューシーな酸味
【国際線プレミアムエコノミー】
【国際線エコノミークラス】
[使用豆]アラビカ豆100%
[特徴]「いつ乗っても味わえるいつものJALの味」がコンセプト
香ばしさと酸味を特徴としたボディ感の強い風味
レインフォレスト アライアンスの認証コーヒー40%
【国内線クラスJ】
【国内線普通席】
[使用豆]アラビカ豆100%
[特徴]インスタント コーヒー
レインフォレストアライアンスの認証コーヒー40%
【ハワイ線】
[使用豆]モカ(マウイ)
[特徴]ハワイ線限定のスペシャル ブレンド
※2013年8月19日現在のJALホームページによる
まとめ
川島さんの、環境と人権を守りながらコーヒーを追求する姿勢がここにも現れているなと感じた。
レインフォレストが40%ということだけど、一番消費される普通席だからこそ少しずつでいいので高めていって欲しいな。
それにしても、普通がインスタントだったとは!
劇的なフレーバーがあるなぁとは思っていなかったけど、苦くなく、綺麗な酸味も若干あって美味しいなと思っていた。
技術の進歩に感動!