コーヒーを楽しむためには、「必ず美味しいコーヒーを淹れる」という技術が必要になる。
そして、技術だけではなく、同時に知識の習得もして、美味しく飲みながら楽しむ(楽しませる)ことが次に必要になる。
もちろん独学でもコーヒーの勉強は出来ますが、プロの知識を効率的に得たい!と思ったら資格の取得もアリなのかもしれない。
そんなコーヒーラバーズのために資格一覧を作成します!
僕が調べたい。。。。知りたい。。。。という想いの方が強いですが。
ぜひ気になる方は参考にしてみてください。
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たくさんあるぞ!コーヒー業界で活躍するための資格一覧
コーヒーマイスター
■主催
日本スペシャルティコーヒー協会
■受講料
38250円
■概要
日本スペシャルティコーヒー協会では、コーヒーの飲用者にそのおいしさや楽しさを伝えるプロフェッショナルを養成するための認定制度「コーヒーマイスター養成講座」を1999年に開設いたしました。 開講と同時に内外に大きな反響を呼び、現在では全国で多くのコーヒーマイスターが明日のコーヒー文化、コーヒービジネスの発展のために日々業務に精励しております。
■カリキュラム
コーヒーとカフェの歴史 コーヒーの発見伝説 / コーヒーの伝播 / コーヒーハウスの広がり / 日本のコーヒー
コーヒーの生豆 コーヒーマイスターの重要性 / 生豆とは何か / 産地地域 / 生産処理 / 生豆の見分け方
コーヒーの産業・経済 栽培と生産過程 / 取引のしくみ / 生産量と消費 / スペシャルティコーヒーの登場とそれを取り巻く世界の動き
コーヒーの産地 気候・地理 / 栽培地情報 / 海外でのコーヒーの飲まれ方
コーヒーの抽出技術と食器の知識 おいしいコーヒーをたてる基本技術 / 保存法 / 食器の知識
コーヒーの科学と健康 成分 / 焙煎による成分変化 / 香気成分 / コーヒーと健康
■その他
SCAJ会員限定
中級へのステップあり
全国に2469名(平成24年12月現在)
最多は東京の608名
最小は長崎の2名
意外なところで兵庫県が208名と多い
■参考URL
コーヒーマイスターとは
コーヒーマイスターの紹介 第1回 有限会社 田口珈琲 珈琲屋バッハ 川口 勝バリスタ
■僕はこう思う
日本スペシャルティコーヒーが主催ということで安定感のあるしかくで嬉しい。
また、座学だけではなく、実技試験もあり、「味がわかる」ということにもポイントを置いている。
資格取得後に、は3年間の有効期限が定められていて、更新のための手続きが必要なのがちょっとめんどくさい。
その時には更新ということで、受験する必要はないようなので、一度取ると安泰な資格。
ただ、資格保持者が結構多いため、資格の希少価値は東京ではすくないかもしれない。